心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

35度の天日干し

このままでは9月になってしまうと、慌てて梅干しの天日干しを行った。

梅を凍らせてから漬ける方法にしたので、生の梅を漬ける時のまったなしの状態に比べて、漬ける時を選択出来ることから、まず漬けるのが遅くなり、当然もみ紫蘇を梅干しの上に乗せるのも遅くなった。7月27日

干すのに晴天が続いた頃を逃してしまい、その内都合が悪くなったり、ダブル台風が来たり、今来ているトリプル台風をやり過ごしたら9月に入ってしまうと、本日重い腰を上げた。

確か去年は梅雨明け直後の1週間が連日35,36度の猛暑日が続き、1週間後に雨が降りホットしたのを覚えている。

その後、上がっても32,33度程度で、35,36度までいくことは少なかったように思う。今年は違って台風で雨になった時は少し低くなったものの、相変わらず35,36度の日々が続いている。

最初の頃は去年35,36度の1週間を経験したから身体が慣れていると思っていたが、さすがにここまで続くと、身体が「いい加減にして〜」と言い始めている 。

梅干しはもう1ヶ月も赤紫蘇に漬かっていたことになり、当初もっと鮮やかな赤だったのが、少しくすんで来ているように思う。

最初上に乗っている赤紫蘇をさえ箸で取り出すが、

慎重にやらないと、凍らせて漬けたため柔らかくなった梅干しを傷つけてしまので気を使い、続けてザルに梅を取り出すのにも崩れてしまいそうで苦労した。

う〜ん、凍らせて漬けるのは果していいのか?

それとも身体が疲れているからしんどく感じるのか。

しかし梅を取り出すのに、瓶の蓋を取ると赤紫蘇の良い香りに包まれ幸せな気持ちになった。

これだから止められない!!