心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

凄〜く良い!お勧め!

昨日の朝のウォーキングで、木陰で時折吹いてくる風に涼しさを感じ感激してしまったが、本日は昨日以上に秋の気配を感じた。

まず水道をひねると、いつも生ぬるかった水が、久しぶりに冷たかった。

外に飛び出すと遠慮気味とはいえ、久しぶりに涼しさを感じ、空には秋の雲があった。

昨夜話題だったスーパーブルームーンにも出会えた。

それでも昨日、今日と日中はしっかりと気温は上って、「秋はどこ?」といった感じだが、確実に季節は進んでいる。

この夏ウォーキング出来るのは、朝の時間帯(5時〜7時)だが、ちょっと出発が遅れると、行きは殆ど通らなかった車も、帰りは騒音と共に横を通り過ぎ、昇ってきた太陽にじりじり照らされる。

地図で探しても裏通りで上手い具合に繋がっている道がない。

もう帰りは兎に角早く帰ろうと歩みが自ずと早くなる。

そこで思いついたのが、少し前から維摩会HPに掲載されるようになった「管長のことば」を聞きながら帰って来ることだった。

携帯はポケットに入れてあるので、綺麗な映像を見ることは出来ないが、ゆったりした音楽が流れる中、維摩会のDJの皆さんが朗読される「管長のことば」の数々はどれもこれも素敵だ。

流れてくる言葉に集中していると、暑さや車の騒音も気にならなくなり、ゆったりした気分の中、いつの間にか家に到着していた。

しかしふっと思うのは、車の騒音や暑さであんなに不快だった思いは、一体何処にいってしまったのだろう。

車の騒音はイヤホンからの朗読音が先に耳に入ってくるので、そちらが主たるものになるのは分かるが、暑さの不快感は?イヤホンからの音に集中していると、暑さに気持ちがいかなくなり、不快感が薄まったということか。

何が嫌なことがあったとき、別のことに集中出来れば、嫌なことはなくなってしまう!!
集中出来るかどうかが問題だが、不快なこと、嫌なことをずっと考え続けることは少なくとも避けようと思った。

数日間聞きながら帰って来たが、そのうち携帯に〈データ使用の警告〉というお知らせが来て「現在◯◯データ量使用」というのが頻繁に来るようになった。

私の携帯はデータ使用無制限ではないので、急にデータを使い始めたため、この警告が来たみたいだ。

どうしょうかなぁ!つぎの対策何か考えなくては、
心おきなく歩きながら聞きたいよねぇ〜