心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

梅雨中の蝉しぐれ

維摩会、春秋館での3日間の充実した集中講義を終えた本朝、ウォーキングに出かけた。
朝の5時〜7時、行きはそれほどでもなくても帰り道は結構な暑さだった。
6日ぶりの公園に入ると蝉の声が聞こえた。

あー夏だ!!

と思ったが、今年は梅雨はまだ明けていないのです。

梅雨前線により九州地方や中国地方に降っていた雨が今は東北地方に移り、土砂災害が起きそうだ。

東京は酷暑が続いているが。

いつもの欅広場まで来た。
一番立派な欅を中心に同心円状に7本の欅が生えている。

いつも赴くままに好きな木を触ったり、寄りかかったり、抱きついたりして楽しんでいる。

ふっとそのうちの一本に脱皮しかかっている蝉を見つけた。動いていなかったので、死んでいるのかと触ってみると羽をバタつかしたので、びっくりして手を引っ込めた。

アブラゼミ、腹部の下の方に薄茶色の殻見えますか!

そしてこの子はこんな下の方で脱皮しているんです。

この広場には40分位いて、たち去る時に、再び見に行きましたが状況は全く変わっていませんでした。

今聞こえている蝉しぐれはまだまだ大人しいように思う。
この子も梅雨が明けて、うるさい程の蝉しぐれに、参加出来るのだろうか!!