強い低木樹のせいか、歩道の街路樹をはじめとして、公園の中でも、住宅地においても、あちこちでよくみかける。
本日、散歩して歩いていると、あちらこちらから、オオムラサキや他の花の良い香りが漂ってきて、幸せな気持ちになった。
秋のある日、金木犀がいっせい咲いて、何処へいっても、その香りに包まれたことを思い出した。
他のツツジ類も、今年は、例年より1、2週間早く咲いているように思うが、多くの木がいつもより沢山の花を咲かせて、その花は透明感があって美しく感じる。
我が家のオオムラサキも、去年と同じように、剪定したにもかかわらず、ビックリするほどこんもりと、もこもこした感じで花が咲いている。
昨日のこと、この季節ならではの、ちよっとした密やかな楽しみ。
維摩会 春秋館の毎年のピンクの絨毯の掃き掃除。
一本の八重桜が散り始めたのだ。本日は風がなかったせいなのか、木の下に結構な量の花びらが溜まっていた。
見上げると、まだ半分の花が残っていた。
これは先日見た、別の八重桜の写真だか、なんだかこちらも、例年より花多くないかなぁ〜