一週間前、道路を挟んで2件先の家の大きな銀木犀が咲いた。
その二日前くらい、朝外に出ると今年始めてその仄かな香りを感じた。
銀木犀の香りは金木犀と似ているが、金木犀ほど強くないとのこと。
その前を通ると、まだしっかり開いていない銀木犀の花を見た。
本日、開けた窓から流れてくる冷たい夜の空気、ようやく身体は酷暑の記憶を忘れ始めた感じだ。
30度越えの暑さから急激に気温が下がったためか、身体は混乱して妙な頭痛が続いたが漸くそれも落ち着いてきたようだ。
このまま窓を開けていたら身体が冷えきってしまいそうな感じの冷たさだ。
現在の気温19度。
夏がようやく終わって、夜窓を開け涼しい風を感じるあの感覚は贅沢この上ないものになってしまうのか。。。