本日は小雨降るしっとりした中、傘をさして外に出かけた。淀んでいることが多い池の水面は、昨晩からの雨で水を満々とたたえていて美しかった。
夜中に雨は止み晴れるとの天気予報ははずれ、本日午後2時頃まで降ったりやんだりしてようやく空気が乾いてきた。
三連休の維摩会 春秋館での集中講座の翌朝も外に出たくて家を飛び出した。
いつもの見慣れた景色だが何かが違う。空気がキラキラと輝いているように感じる。
上り始めた太陽に感激し、
道を進むと直ぐ反対側に月を見つけて思わずうわっーと声がこぼれた。
公園内で水でしっかり濡れている土の地面に、思わずその泥の地面にすりすりしたくなるような愛おしさを覚えた自分がおかしかった。