心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

初めての敬老の日

本日は敬老の日
特養に入所した叔母の施設では、敬老の日のイベントとして、コロナのため入れなかった部屋の見学会が行われるとのことでした。
叔母の二階の部屋に外階段から二人づつの計30分間の見学が行われました。
叔父、叔母にお声をかけると、皆さん見学したいとのことでした。
それでは我家に集まってもらい、皆でお食事をして、叔母の施設へ出かけて行くことになりました。施設まで車で10分程で行ける近さ故に可能となった今回の計画でした。
96歳の長女の主人の母を筆頭に、93歳の叔父、91歳の叔母(施設)、86歳の叔母が一堂に会することになりました。

家に母、叔父、叔母が揃うと直ぐに会話が始り、食事をしながらもずっと話通しで、本当に仲の良い弟妹と思いました。
黙食と思っていたんですがねぇ。。。
母親代わりだった主人の母と共に疎開先で大変な時代を過したからでしょうか。
話題は連れ合いの介護の話に始まり、自分の身体のこと、自分が使っている健康器具、昔の思い出話しなどなど
話は尽きない様子でした。

施設に到着すると、お部屋の中で待っていた叔母と直接会う事も出来、お部屋の様子もこじんまりとして使いやすそうで、家具は木が使われ居心地が良さそうでした。叔母も入所直後にコロナになったにもかかわらず、顔もふっくらとして元気そうで安心しました。

既に面会で訪れたことがある、母や叔母と異なり、叔父は初めての訪問でしが、特養に抱いていた悪いイメージが払拭されたようで「ここいいよ!!前見学した民間の施設よりいいよ!!」と何度も呟いていました。


朝は青空が見えたものの、台風14号の影響で降るとどしゃぶり

施設の外階段を登る時は何とか雨もやみ感謝感謝でした。