心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

熱汚染

この東京大改造の番組では、大改造に伴う問題点を2点上げていた。

一つは2023年問題として、新しいビルの建設でオフィスビルの供給過多とのこと。
コロナ対応で企業がオフィスを縮小していることも重なっているとのことでした。

そしてもう一点は環境面でのひずみ、東京の気温が地球温暖化の2倍の速度で上がっているというのです。

都市の高層ビルが風の流れを止めてしまい都内の急速な気温上昇をもたらしているということです。

特に湾岸エリアなど海に面してる所に高層ビルを建てることで、海の涼しい風を止めてしまっているそうです。

新橋の辺りは海に近いのに汐留のビル群があるので、非常に風が弱くて海風が入ってこない。そのせいでだいだい1℃か2℃ビル群がない時に比べて気温があがっているとのことでした。

また気温上昇は都内だけに留まらず、更に内陸の埼玉の川越などに広がっているとのことです。


さいたま市では夏の平均の最高気温が35℃くらい

自分が住んでいる所も夏は東京の天気予報の温度よりも高いことが多く、地形が関係しているのかと思っていましたが、高層ビル群の海風の遮断のせいだったとは!!!

このような都市のヒートアイランド現象は熱汚染といわれ、対策としては都市に風を通す。都市に緑地や水面を設けることをして、都市の熱環境を改善していく。

品川などの再開発では風の通り道を確保することを東京都が町作りのガイドラインとして示しているそうです。

自然の風がもつ冷却能力を活用して、緑地やオープンスペースを風が通り抜けるように上手に繋げていく。

東京の5つのエリアにおいてそれぞれの主体のビジョンによって開発が行われてきているが、これらを俯瞰して統括する機能として、ようやく官民の連携がとられてきたとのことでした。

ちょっとこれは以外でした。もっと最初の段階から連携が取れているものと思っていたからです。そういうものなのでしょうか??!













のために内陸12°c高い埼玉熱を1000歳に風を通す歳に緑地や水面を設ける環境改善ようやく官民の協力課題があることは年を必ず進化させる機器は変化を生み出すチャンスである大震災空襲何度も復活出来た今回の大改造最も大切なことバブル時の建設ラッシュはまったく困ったことにする必要上物を立派私たちの環境や暮らしの配慮に書いていた震災異常気象が深刻化目に見えないものの下部構造インストラクターをしっかり作る渋谷の東京の街災害に強く安心で暮らしやすく環境にきちんと配慮まちづくり大切にすることができれば東京はどこにも負けない年になれるんではないか