心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

今年の目標の一つ

お世話している維摩会、春秋館の芝生の今の状態、

時は遡って、去年の10月中旬
頃の様子、


昨年の酷暑の中、様々な雑草が勢いよく繁り、雑草畑となっていました。

が10月中旬頃になると、その多くがまだ緑なのに、立ち枯れのように茶色に変色し、ピンと真っ直ぐに立っている雑草が、目立つようになってきました。

そしてそれらからは、もやもやと綿毛が目立つようになってきたのです。

この立ち姿に特徴がある雑草を調べてみると、
メリケンカルカヤとのこと。

そして説明文によると、要注意外来生物(外来生物法)!!

焼却処分の記載を見つけたので、慌ててなるべく根から引き抜いて刈り取ることにしました。

メリケンカリカヤは北米原産の多年生イネ科雑草で、日本では1940年ごろに愛知県で確認されたそうで、現在では、東北以南に広く分布しているようです。

畑地、樹園地、牧草地、路傍、荒地などの日当たりが良く、土壌が乾いた所に多く見られ、種子によって繁殖し、根付くと抜き取りにくい丈夫な株を形成します。

他の植物の生育が困難な酸性土壌や岩山などでも生育可能であり、このような場所を住みかとする在来の希少植物を圧迫する可能性も指摘されているとのこと。

ゴルフ場のラフや公園、家周りの芝地内などにも侵入し、有効な芝用除草剤が少ないため、防除しにくいやっかいな雑草となっているとのことでした。

最初、根から取ろうと思いましたが、スタンバイ十分の綿毛たちは、少しの刺激でも飛んでいくのを見て、なるべくそ〜っと振動を与えないように刈り取って、袋に詰めました。

メリケンカリカヤなんて雑草は見たこともないと思っていましたが、回りを見回してみると、普通にあちらこちらで見つけることが出来ました。

だいたい、2年前の猛暑あたりから、雑草取りが間に合わなくなり、そのシワ寄せが去年の酷暑で更に拍車がかかったのです。

なので、まずこの寒い時期に立ち枯れている雑草たちを短くカットして整理し、暖かくなり、芽を出し始めた雑草を摘み取り、伸ばさないようにしないと。

要注意外来生物を生やしてしまうなんて、後手に回ると禄なことはない!!

その他、掃除、整頓とやはり追いついていないことがある。

今年はこれらを絶対に解消しょう!!
と思い行動し始めたところ、右手が腱鞘炎もどき、
う〜ん、無理は出来ないかあ、ゆっくり、ゆっくり継続するですねぇ。