心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

晩秋の心躍る出会い

最近のウォーキングで見つけたこと。

家から歩きだして直ぐ、目に鮮やかな落ち葉が目に飛び込んできた。

そこから視線を上に上げると「やっぱり!」
残り少ない葉っぱを残した桜の木があった。

桜の木は落ち葉も色々な色に紅葉して楽しませてくれる。

輝く朝日の中、クリスマスツリーの準備かなあ、モールって結構埃だらけになるんだよねぇ〜



あるお宅の庭先に、この植物を見つけて、「?????」
花はアセビみたいだけど、今咲いている?
この丸い実は何?黄色いのが赤くなっただろうけれど、クエッションマークが頭から沢山飛び出していた。

イチゴノキだそうです。
地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹とのこと。

花は晩秋に咲き、果実は年を越して緑色→黄色→オレンジ→赤と晩秋に成熟するそうです。なので今見えている果実は去年花が咲いた果実です

果実は食べられますが、味がしないそうです。

越冬して一年越しで果実が熟すなんて、そんな植物もあるんですね。

でも花が終わった後の小さいサイズのものが、どうしてこんな大きな果実になるんだろうという疑問は解けました。

今まで気にも留めていなかった木が、ある日真っ黄色になってその存在感にびっくりするなど、ここのところ樹木の紅葉と熟した果実に心刺激されています。

そして最近のこと、友人がいつもと違う行動を取った。

にじにじと近寄って行って「何か心境の変化あった?」
「今までの自分勝手を反省してね。」

何だか嬉しかった。