心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

ダルビッシュジャパン

WBCの興奮の余韻もまだまだすぐに薄れていくという感じではないですね。

私は準決勝戦、決勝戦とハラハラドキドキで殆ど画面を見ることが出来ず、目をつぶってお祈りしている状態で、何が起きていたか後から知ったような状態でした。

戦いが終わり栗山監督へのインタビューで「ダルビッシュは正直いって余り調子が良くなかった。皆の面倒を見て自分の調整が満足に出来なかったことを謝ったんです」と話していたことに心が止まりました。

本日朝の羽鳥さんのモーニングショーでダルビッシュ投手を中心に番組が組まれていました。

● メジャーリーガーで唯一2月17日からの宮崎合宿キャンプから、参加していたのは報道されていましたが、この番組を見て、自分が思っている以上に皆の為に時間を費やした事を実感しました。

●栗山監督談話
本当に〈ダルビッシュジャパン〉と言ってもいいくらい彼はやってくれた本当に感謝している。

●牧秀悟選手
ダルビッシュさんが宮崎から一緒に帯同してくれてトレーニングやサプリメントとかチーム全員に教えてくれた。ダルさんがいなかったら(どうなっていたか)と感じた。

これはキャンプ中のダルビッシュが語っていたことと記憶しているけど、彼は自分が試行錯誤で体験してきた取り入れるべきサプリメント情報など惜しげもなく皆に伝えたわけだけど、当然大谷もその一人、その大谷が羨ましいとダルビッシュが言っていたそうです。
この情報を大谷は若い頃から取り入れることが出来き、若ければ当然効果も早く、その効果も大きいからではないかと推測しました。

●投手、野手 、垣根を超えて 日本の合宿 時から ダルさんが「絶対に このチームはアメリカの選手や メジャーの選手に負けてないよ、何も劣っている部分はないよ」とずっと言ってくれていたのでそういう部分ではみんながすぐに自信を持って試合に臨めた。

●宮崎合宿中、多くのチームメイトとの食事会は報道されていましたが、それとは別に野手陣たち6人との食事会もあり、そこでは5時間にわたり野球談義に花が咲いたそうです。

●合宿中、佐々木朗希選手や宮崎大城大弥選手に投げ方を教えていたのは映像流れていましたよね。

自分を後回しにしてジャパンチームのために時間を費やし、そのため自分の投手としての調整がままならなかった。

その自己犠牲の精神凄いです!!