心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

東京大改造中

昨日1/12のクローズアップ現代で、
「2023年東京は今大改造の真っ只中、オリンピック後もその勢いは止まらない」のキャッチコピーで番組をやっていた。
昨日経由した渋谷駅周辺の様子を簡単に紹介しましたが、東京大改造の5つのエリアということで、その中に新宿・渋谷エリアがあり、ぐっとタイミングの話題だった。


70年前の渋谷駅周辺
この時代に渋谷にはロープウェイがあったんですね。
この写真にあるずっと先の道路沿いで父親が丁度、自動車修理工場を立ち上げた頃、車、バスが走っているのが見られます。

日本橋八重洲エリア
②湾岸エリア
③品川・浜松町エリア
④新宿・渋谷エリア
虎ノ門・麻布エリア

高層の新しいビルが出来たと話題に上った覚えがある場所ばかりである。

急ピッチで進む東京大改造の背景には世界中の都市の熾烈な競争があるというのです。

どの国も海外から優秀な企業や人材を呼び込み経済を活性化かせようと、あの手この。手で都市の魅力アップに取り組んでいる。

海外との都市との競争に負ければ日本経済全体が衰退するかもしれないとも指摘もされていました。

都市の力が上がらないと国の力は上がらないというのが分かってきた中で、海外の人達が来やすくて働きやすくて大丈夫だという環境を、どのくらい早く作れるか、これがかなり緊急な問題だと言っていました。

日本橋八重洲エリア
東京駅のすぐそばには2027年竣工予定の、高さ390メートルの日本一高いビル、2040年には日本橋にかぶさっている高速道路の地下化。

一走早く今年3月にミッドタウン八重洲が開業するそうですが、環境対策に厳しい海外企業のニーズに応えるため、ガスエンジン発電機は地震災害時電力をまかなうだけでなく、発電に生じる熱を空調に使うことでビルの二酸化炭素排出量を減少させることができるとのことでした。

この続きは、また後日になります。