心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

大変革の駅

電車に乗ることは殆どないが、昨日久しぶりに渋谷駅を経由して、電車移動した。

まだまだ渋谷駅の再開発は途中らしいが、久しぶりに見る駅は随分と変化していて、近代的なスマートさの片鱗を感じると共に建物の巨大さ、頑丈さを感じた。

駅とは反対側の東急文化会館ビルに、遠い昔は屋上に五島プラネタリウムがあり、それがなくなっても東急文化会館内には映画館があり、そして東急文化会館が無くなり「渋谷ヒカリエ」に変わったとしても、(←もうこの当たりは全然馴染みがないです)この反対側のビルへ、地上に降りることなく渡れる、ガラス張りの渡り廊下が巨大な新しいものに変わっていた。

その橋脚は昔は鉄筋に似たもののように思えたが、新しい渡り廊下のそれはコンクリートの固まりだった。

地上からのJR以外の各線へのアクセスも整備されつつあり、外目には以前より分かりやすいように感じた。

小学校の時にハチ公の頭を撫ぜたと言っていた、生きていれば96歳になる父は、このような渋谷駅を見たら、どう思うだろうか。

この前の土曜日、日曜日と山手線の一部が止まり、ホームが改修工事されることが話題になっていた。

使われなくなったホームは資材置き場となり、天井には沢山の電線が束ねられていて、ホームの下からは、工事音が響いていた。

山手線の外回りと内回りが一つになったホームはまだまだ工事半ばという感じだった。

向かって右が外回り、左が内回り