自転車の通り道、毎年この時期になると目立つ黄色い花をつける木があった。
数年前かなぁその花の名前は「ミモザ」と知った。
隣の敷地に多くの花が飛び出している
初めて自転車を止めて近寄って見ると黄色の花の房は輝いているようだった。また甘い香りが漂っていた。
穂先には、最後の幾つかの小さな蕾の花が丸いボールの固まりのようになりぶら下がっていて、見たことのない花の付き方だった。
春を告げる花としてヨーロッパでは大変人気があり、主要な産地のフランスのニースの西側にある海沿いの街モンドリューラナープルでは1931年から毎年2月にミモザ祭りが開かれているとのこと。
この町はミモザの原産国のオーストラリアからもたらされたミモザの花を切り花として栽培、販売しており、1月~2月になると丘や庭園、街全体がミモザの花色で金色に輝くそうである。
ちょっと見てみたいですね!!