コロナ騒ぎで雑草取りを約1ヶ月近く放置、本日漸く作業することが出来た。
まだまだ日差しが強い日中を避け夕方維摩会、春秋館に出かけてみた。
真ん中に濃い緑の葉の固まりが分かるだろうか。
もっと覆われている苗もある。
周りの雑草を刈り取って漸く全容が見えてきた。
芝桜の苗だ。日当たりには強いらしく弱っている感じはしないが、ムレには弱いらしい。
もう少し放置して、もっと雑草に覆われたらどうなっていたかわからない。
実際一つの苗はかなり茶色くなってしまった。
茶色くなった葉を皆引っぱって簡単に抜けてしまうようならもう諦めるしかないとのことだったが、緑の葉も残っているし来年芽が出る可能性は大いにある。
この場所は建物に囲まれた角で一番蒸れやすい場所、可哀想なことになってしまったが、完全に死んでしまった訳でもないのが、せめてもの救いだった。
雑草が憎いわけではないが、他の花も雑草に負けている状況をみると、俄然パワーアップ、雑草を刈るスピードが早まる。早く楽にしてあげないとと思う。
誰がため(植物)と思うと力が湧いてくるのが不思議だ。