心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

木道の励まし

早春の頃、まだ歩いて行ったことのなかった、この公園に来てみた。
道路を挟んで、大きな池と小さな池を回り家まで戻ると1万歩で行けることが分った。

朝早く家を出ると、まだ人々の活動が始まる前、気持ち良く歩けることが分かり、早朝ウォーキングが日課になりつつある。

小さな池には一周くるりとウッドデッキによる木道が続いている。

最初の頃、大きな池を回って真ん中の道路に出ると丁度6千歩、この当たりで疲れてが出てくる。
このまま帰ろうかと迷うが、この木道を歩く時の靴底の感触の記憶が「もうひと頑張り!!」の気持ちにさせてくれる。
柔しく受けとめてくれる安心感と、カンカンと乾いた微かな音が心地よく、歩を進ませてくれる。