心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

その後の衝撃2

安倍元首相が亡くなった直後、あれ程「安倍さん、安倍さん」だったのにアットいう間に統一教会の話しになり今だに続いている。
あるテレビのコメンテーターが「話の筋が違うのでは、統一教会のことは統一教会の問題としてやればいいのではないか」と。
他のコメンテーターは「これがアベ問題なんだよ、これをちゃんとやればいいんだよ、正しいよ」普段まともなことを言っている人もそう言う。

そうだろうか。

政教分離と個人の宗教の信者が政治家を応援することは全く別の問題、全く違う視点と、元大阪府知事橋下徹氏が言っていたがそれに賛同する人は少ない。

正しいということでないが、政教分離憲法でうたわれている。GHQのもと国家神道を排除する意味で政教分離憲法に盛り込まれた。アメリカはキリスト教を分離していない。

政教分離とは、平たく言うと宗教によって政治が行われてはいけないということだ。

ある宗教の理念が政治の政策に用いられるような政教一致の政権は認めないということが法律で決まっている。

それなら何故公明党政教分離に該当しないのか、疑問が生まれるが、公明党の教義を持ち込んでいないので与党を続けられている。

統一教会の信者と関わっているから駄目だ
〜個人的に宗教に関わることは問題無い、宗教の自由
政教分離に違反しているから駄目だ
統一教会の理念が政策に用いられていない

はおかしな事を言っているのが分かると思う。

社会問題化(統一教会霊感商法など)した所に政治家が関わっているのはおかしいとは言える。

そこで宗教だから駄目というなら、公明党創価学会によって成り立っているのは周知のこと、公明党活動ほとんど創価学会員による。

統一教会はこれほど問題になっているのに、どうしてこちらは取り上げられないのか。つまりマスコミはすでに創価学会によってある程度支配されているということだ。創価学会は朝鮮系、朝鮮、中国に配慮する宗教団体なのだ。

もちろん統一教会霊感商法などやっていることが正しいと言っているわけではないが、高額の寄付をしている人はいわば教えを信じて家族が破綻しようがその行為を続けようとしている人もいる。いわば自分の意志で行動しているのだ。

創価学会が過去にやったことは統一教会がやった事以上にとんでもなく酷い。死者もだしている。

年末になると各信者のところへ行って通帳を全部出させ、幹部が一緒に行って全額降ろさせ、全額寄付させる。それは毎年と続く。

今台湾問題に絡んで中国の日本への侵略が目の前に迫っている。
国家存亡の危機に直面して、統一教会がどうのこうのと言っている場合ではないのでは。攻撃されないための軍備を整えないといけない。
私が中国だったら軍備を整備される前にと思う。
アベさんという攻撃対象がいなくなり、次なる日本に有益な攻撃対象を次々と潰しにかかるのだろうか。

まずは報道を鵜呑みにしてはならない。片寄った意識が働いていることは、安倍さんにおいて体験した。

外からの侵略、内からの侵食憂慮すべき問題は山積みだ。

ウクライナ人女性の小さな子供を持つお母さんが市民兵になる訓練に志願したという。「自分の国、子供、自分を守るためです。」今その覚悟が私たちに問われている。


バイクの風防ガラスの雫
本日は朝から梅雨のように降ったりやんだり、朝の体操はポツポツをかいくぐって参加してきた。