心躍る学びのつれづれ

維摩会 春秋館でお釈迦様の教えを学んでいます

骨粗しょう症の薬

大腿骨の骨密度が若い頃に比べて70%を下回ると骨粗鬆症となる。私は69%だった。

町の整形外科での血液検査の結果は、造骨細胞、破骨細胞 ビタミンDの値は正常範囲内の最低ライン。Caは不足気味とのこと。

骨は古くなった骨組織を破骨細胞が分解、そして造骨細胞によって骨を形成 するという新陳代謝をおこなっている。成人した大人でも150日で新しい骨に入れ替わる。両者のバランスはホルモンなどや骨への力学的刺激(運動)によって保たれている。

加齢による骨密度の減少に加えて、女性は閉経後、破骨細胞の働きを抑制していた女性ホルモンがなくなることで、急激な骨密度の減少があるという。

医者から食事でCaを摂る事を勧められると同時に、ca吸収を助けるビタミンD剤と女性ホルモンではないが同じように破骨細胞を抑制する薬が出た。

現在、お釈迦様の教えを現代に伝える維摩会・春秋館で学んでいるが、同時に健康維持に大切な情報も沢山教えてもらっている。体が健康でなければ何事も始まらないからだ。

かかと落とし30回も以前に教えてもらったよなぁ!!

いつも電動自転車で行っている、この医者に歩いて行ってみた。万歩計5000歩を切った数字に思いのほか近くて驚いた。

歩いて骨に刺激を入れるのが私にとって何よりの薬だ。